大丈夫ですか、お口ケア?②《歯周病の主な症状》


口臭
唾液が多い
食べるときに痛がる、食べ方や噛み方がいつもと違う
口元を触られるのを嫌う、口元を気にしている
歯が抜けている、歯茎から血が出ている
食欲がない、食べたがらなくなった、柔らかい食べ物を好むようになった
元気がなくなり遊びたがらなくなった
 
このような症状が見られたら、歯周病はかなり進行しています。
またよく似た症状を示す病気として口内炎、口腔内の腫瘍(出来物)や歯が折れてしまった場合などもありますので、出来るだけ早期に動物病院に受診されることをお勧めします。
 
詳細な口腔内検査を含めて歯周病治療の多くは全身麻酔下で行います。原因となる歯垢、歯石の除去を基本とする外科的治療が主体となりますが、病状により歯の温存が不可能な場合には抜歯が必要な場合も含まれます。
基礎疾患や併発疾患等によっては麻酔のリスクで、充分な治療が行えないこともありますが早期診断、早期治療がペットたちの予後に大きく関わりますのでお問い合わせください。
 
治療後は家庭でのデンタルケアが重要になります。症状が改善しても放置していれば再び付着した歯垢は数日のうちに歯石となり、症状は再発、悪化を繰り返します。
歯の健康と長寿は動物の種を問わず密接に関係していることは周知の通りですので、ペットたちのために心掛けてあげてください。
次回はホームデンタルケアについてお話しさせていただきます。
 

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